卒婚する方法『自分のやりたいことをみつける』ことが卒婚への早道!

日常
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こんにちは。にゃーちゃんです。

51才で夫とともに早期リタイアし、それと同時に卒婚。

現在卒婚&セミリタイア6年目です。

夫婦

今回は、卒婚するにはどうすればいいだろう?とお考えの方へ、私の実体験をもとに卒婚についてお話したいと思います。

冒頭の挨拶の中でも出てきましたが、現在私は卒婚6年目です。

そして、卒婚に至った理由は『お互いにやりたいことがある』そんな思いから卒婚しました。

数年前くらいから『卒婚』という言葉を耳にするようになりましたが、『卒婚』のイメージはなんとなく『相手が嫌い。一緒にいたくない。』など、マイナスのイメージがありませんか?

もちろん、実際にそういう思いで卒婚を望んでいる方もいらっしゃるとは思うのですが、相手のことはさておき、自分はこれからこんなことがしたい!

そんな思いで卒婚を望む場合もあります。

そして、より卒婚しやすいのは後者、『自分のやりたいことを見つける』ことが卒婚への早道だと思います。

ということで、私や知人の話を交えながら『卒婚』について考えてみたいと思います。

 



『卒婚』の現状

卒婚(そつこん)とは、2014年に出版された『卒婚のススメ/杉山由美子著』で使用された造語です。

次第に、意味も含めて世の中に周知されるようになってきて、今や『結婚』や『離婚』に追いつけ追い越せの勢いで、耳にするようになってきました。

ノマドマーケティング株式会社の調査によると、卒婚したい人と実際に卒婚した人の割合は以下の通りです。

離婚したい 年代別データ
出典:ノマドマーケティング株式会社
卒婚しているか グラフ
出典:ノマドマーケティング株式会社

卒婚したいと考えている人が約30%に対して、実際に卒婚している人は7%でした。

卒婚したいと思ってはいるけど、実際に卒婚する人はまだまだ少ないようです。

『卒婚』の2つのパターンと2つの実例

卒婚には2つのパターンがあるように思います。

  1. 相手と一緒にいるのが苦痛になって卒婚したい場合
  2. 相手のことはさておき、自分のやりたいことがある場合

ここで私の二人の知人(女性)の例をご紹介します。

 



パターン1:一緒にいるのが苦痛になり卒婚

子どもは独立。ご主人との折り合いが悪く家を出て一人暮らしを始めた。

お互いに相手のことをよく思っていなかったので、特にご主人から反対されることはなかったとのこと。

生活費などの家計は別会計。これを機に知人は仕事を始める。

知人曰く、「何をするのも自由~今までは自由になるお金はなかったけど、今はお金も自由に使えるし時間だって自由だ~~!最高~~!」とのこと。

一人暮らしを満喫しています。

パターン2:自分の仕事の幅を広げたい。ついでにご主人と離れたい。

こちらは混合タイプ。

手に職を持っている知人は、自分の技術を生かして仕事の幅を広げていきたいと考えている。

しかし、ご主人がいっしょだとなかなか思うようにできない。

というのも、ご主人からの束縛を強く感じている。

強い愛情故なのかと思いきや、言葉でけなされることも多々あり。

言い返すのも面倒なので「はいはい!」と聞き流しているとか。

このようなわずらわしさから解放されるために、自由になることを強く希望。

子どもが自立する数年後に『卒婚』することをご主人に提案。ご主人から了承を得ているらしいが、知人の本気度をどれだけ理解しているかは不明。

私と会うと「いいな~」と、うらやましがられます。

『卒婚』おすすめパターン

全くの個人的見解になりますが、パターン1の知人のように、すんなりと卒婚できるケースは少ないのではないかと思います。

どちらかが卒婚を切り出しても、なかなか相手に理解してもらえない。そんなケースが多いように思います。

そもそも、親の介護などの問題が加わってくると、状況はかなり厳しくなってきますよね。

すべての人に通用するわけではないと思いますが、それでも『自分のやりたいことをみつける』ことが、卒婚への早道だと思います。

これは、私たち夫婦がそうだったように、お互いに相手を傷つけることはありません。

ただ単純に自分たちのやりたいことをやるために、『結果として卒婚した』だけのことです。

一緒にいてもやりたいことはやれそうですが、自由に~といったところでは、やはり一人のほうがやりやすいように思います。

 



『卒婚』の現状~私の場合

私の場合は、ゲストハウス開業のためにいろいろと計画していったら、結果として『卒婚』になりました。

最初から『卒婚』したい!という気持ちは全くなく、いや!そういう夫婦のかたちがあることをイメージすらしていなかったと思います。

結果卒婚することになって「こういうのも断然アリだな!」と気づかされました。

日々の些細なことで自由を実感しています。

まとめ

今回は私の実体験をもとに

『卒婚』の2つのパターン/2つの実例
『卒婚』おすすめパターン
『卒婚』の現状~私の場合

についてお話しました。

『卒婚』という夫婦のかたちが周知されるようになってはきたものの、卒婚したいと考えている人が約30%いるのに対して、実際に卒婚している人は7%です。現実は厳しいようです。

人それぞれいろんな理由があると思いますが、私の経験から『自分のやりたいことをみつける』ことが、卒婚への早道だと実感しています。

経済的なことや精神的自立、世間体など卒婚にはクリアしないといけないこともありますが、その辺を固めたら『自分のやりたいこと』に向かってGO!です。

そして、卒婚してみて「なんか違うな~」と思ったらやめればいいだけ。

そこが離婚と卒婚の大きな違いですよね。

現在私たちは、月に数回程度お互いの家を行ったり来たりしています。

・・・が、一人暮らしが日常になった私にとって、この機会は結構気合の入れどころ~になってしまいました。

どんだけ卒婚スタイルが楽か、実感しているところです。

そして、私が次に考えなければいけないのが、卒婚の終了時期。

あ~~~、くわばらくわばら!

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