ここが違う!新幹線のネット予約サイト『えきねっと』と『スマートEX』でチケットレス乗車とその違い

日常
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富士山と新幹線
出典:駅のホームのポスターより

今回は

チケットレス乗車ができる新幹線のネット予約サイト『えきねっと』と『スマートEX』の違いと特徴についてご紹介します。

現在、新幹線予約サイトは全部で5種類あります。

  1. えきねっと(年会費無料)
  2. エクスプレス予約(年会費1,100円)
  3. スマートEX(会員登録無料)
  4. e5489(いいごよやく)(年会費無料)
  5. JR九州インターネット予約(年会費無料)

と言うことで

『えきねっと』『スマートEX』チケットレス乗車の仕方とその違いについてご紹介したいと思います。

 

 




チケットレス乗車

『えきねっと』と『スマートEX』の違い

チケットレス乗車に関して『えきねっと』と『スマートEX』の大きな違いは乗車可能区間です。

『えきねっと』東京から北海道まで
『スマートEX』鹿児島から東京まで

この2つを組み合わせれば、鹿児島から北海道まで新幹線のチケットレス乗車ができます。

えきねっと

利用できる路線

『えきねっと』は日本全国すべての路線で予約可能ですが、新幹線がチケットレスで乗車できるeチケットサービスが利用できるのは

・東北新幹線
・北海道新幹線
・上越新幹線
・北陸新幹線
・山形新幹線
・秋田新幹線

の6路線、東京から北海道まで利用できます。

※北陸新幹線の延伸(2024年3月16日開通)で、福井県の敦賀までの予約ができます。

チケットレス乗車するには

会員登録

まずは会員登録(無料)が必要です。

eチケットサービス利用の場合、支払い方法にはクレジットカード払いとコンビニ払い(現金)がありますが、在来線の区間によってはクレジットカードのみのところもあるので、可能であればクレジットカードを登録しておく方が便利です。

ICカード登録

登録画面でICカードの番号を入力して登録します。

モバイルSuica等も利用できます。

これで、みどりの窓口に行ってチケットを買ったり、発券機で発券することなくICカードを改札機にかざすだけで新幹線に乗ることができます。

割引

一律200円の割引。

他にも「往復割引」や限定商品の「トクだ値」などがあります。

予約後の変更

基本的に、何度でも手数料無料で変更できます。

但し、条件により1回限りのものもありますので、予約前に要チェックですね。

 




スマートEX

利用できる路線

・九州新幹線
・山陽新幹線
・東海道新幹線

の3路線、鹿児島から東京まで利用できます。

チケットレス乗車するには

会員登録

まずは会員登録(無料)が必要です。

必要項目を入力しますが、スマートEXの場合はクレジットカード情報の入力は必須です。

ICカード登録

登録画面でICカードの番号を入力して登録します。

モバイルSuica等も利用できます。

これで、みどりの窓口に行ってチケットを買ったり、発券機で発券することなくICカードを改札機にかざすだけで新幹線に乗ることができます。

割引

一律200円の割引。

他にも「往復割引」や「EX早得」「EX早得21ワイド」などがあります。

予約後の変更

基本的に、何度でも手数料無料で変更できます。

但し、条件によって異なる場合がありますので、こちらも予約前に要チェックですね。

 




まとめ

今回は

チケットレス乗車ができる新幹線のネット予約サイト『えきねっと』と『スマートEX』のチケットレス乗車の仕方とその違いについてご紹介しました。

『えきねっと』と『スマートEX』の大きな違いは乗車可能区間です。

『えきねっと』東京から北海道まで
『スマートEX』鹿児島から東京まで

この2つを組み合わせれば、鹿児島から北海道まで新幹線のチケットレス乗車ができます。

そして、チケットレス乗車の一番のメリットは、何と言っても便利さでしょう。

スマホやパソコンから簡単に予約ができ、在来線に乗る感覚でICカードを改札機にかざすだけで新幹線に乗ることができます。

私はモバイルSuicaを登録しているので、予約から乗車までスマホひとつで完結します。

便利としか言いようがありません。

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