
今回は、チケットレス乗車ができる新幹線のネット予約サイト『えきねっと』と『スマートEX』のご紹介です。
現在、新幹線予約サイトは全部で5種類あります。
- えきねっと(年会費無料)
- エクスプレス予約(年会費1,100円)
- スマートEX(会員登録無料)
- e5489(いいごよやく)(年会費無料)
- JR九州インターネット予約(年会費無料)
今回は『えきねっと』と『スマートEX』のチケットレス乗車についてご紹介します。
えきねっと
利用できる路線
『えきねっと』は日本全国すべての路線で予約可能ですが、新幹線がチケットレスで乗車できるeチケットサービスが利用できるのは
・東北新幹線
・北海道新幹線
・上越新幹線
・北陸新幹線
・山形新幹線
・秋田新幹線
の6路線、東京から北海道まで利用できます。
チケットレス乗車するには
会員登録
まずは会員登録(無料)が必要です。
eチケットサービス利用の場合、支払い方法にはクレジットカード払いとコンビニ払い(現金)がありますが、在来線の区間によってはクレジットカードのみのところもあるので、可能であればクレジットカードを登録しておく方が便利です。
ICカード登録
登録画面でICカードの番号を入力して登録します。
モバイルSuica等も利用できます。
これで、みどりの窓口に行ってチケットを買ったり、発券機で発券することなくICカードを改札機にかざすだけで新幹線に乗ることができます。
割引
一律200円の割引。
他にも「往復割引」や限定商品の「トクだ値」などがあります。
予約後の変更
基本的に、何度でも手数料無料で変更できます。
但し、条件により1回限りのものもありますので、予約前に要チェックですね。
スマートEX
利用できる路線
・九州新幹線
・山陽新幹線
・東海道新幹線
の3路線、鹿児島から東京まで利用できます。
チケットレス乗車するには
会員登録
まずは会員登録(無料)が必要です。
必要項目を入力しますが、スマートEXの場合はクレジットカード情報の入力は必須です。
ICカード登録
登録画面でICカードの番号を入力して登録します。
モバイルSuica等も利用できます。
これで、みどりの窓口に行ってチケットを買ったり、発券機で発券することなくICカードを改札機にかざすだけで新幹線に乗ることができます。
割引
一律200円の割引。
他にも「往復割引」や「EX早得」「EX早得21ワイド」などがあります。
予約後の変更
基本的に、何度でも手数料無料で変更できます。
但し、条件によって異なる場合がありますので、こちらも予約前に要チェックですね。
まとめ
今回は、チケットレス乗車ができる新幹線のネット予約サイト『えきねっと』と『スマートEX』をご紹介しました。
チケットレス乗車の一番のメリットは、何と言っても便利さでしょう。
スマホやパソコンから簡単に予約ができ、在来線に乗る感覚でICカードを改札機にかざすだけで新幹線に乗ることができます。
私はモバイルSuicaを登録しているので、予約から乗車までスマホひとつで完結します。
便利としか言いようがありません。
《編集後記》
座席指定~飛行機や新幹線等の座席指定、あれです!
海外で特急列車に乗った時、列車に書いてある座席番号が分かりにくく、「これって前の席?それとも後ろの席なの?」という表示に出くわしました。
こっちでいいや!と座っていると、あとから来た紳士が自分のチケットと列車に書いてある座席番号を見比べながら頭をかしげています。
間違えたな!
そーりー!と言って後ろに移動しました。
またあるときは飛行機で・・・
私の席(?)で、若い男性が早々とお弁当を食べています。
あまりの堂々っぷりに私が間違えた?と思うくらい。
「あの~~~、そこは私の席だと思うのですが・・・」と言うと、若い男性は慌てて隣の席に移ってくれました。
座席番号、シートに書いてあったらわかりやすいのに!
・・と思うのは私だけ!?
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