5月下旬、地方公共団体より『特別徴収税額通知を格納しました』という件名のメールが届きました。
これは、eLTAX (地方税ポータルシステム)を利用して、給与支払報告書を役所に提出している人に届くもので、今年度に従業員から徴収する住民税を通知したものです。
『特別徴収税額通知を格納しました』とは何とも分かりにくい表現で、実際通知にたどり着くまでいくつかの工程がありました。
そこで今回は
『特別徴収税額通知を格納しました』というメールが届いてから、通知をダウンロードするまでのやり方と納税のやり方をまとめました。
最後に、eLTAXを使うための事前準備についての記事も紹介していますので、是非チェックしてみてください。
『特別徴収税額通知を格納しました』というメールが届く
5月下旬に、『特別徴収税額通知を格納しました』というメールが届きました。
前述したとおり、これは1月初めにeLTAX (地方税ポータルシステム)を利用して、給与支払報告書を役所に提出している人に届くもので、今年度に従業員から徴収する住民税を通知したものです。
そして、徴収した住民税を事業主が納付するしくみになっています。
個人住民税(特別徴収)の納付フロー
上の納付フローを見てもらえればわかると思いますが
『特別徴収税額通知を格納しました』というメールが届いたということは、1の給与支払報告書を電子的に提出していますか?の問いには『はい』になるはずです。
どのような流れになるか確認できると思います。
特別徴収税額通知をダウンロードと表示
詳しいやり方はこちら👇
これで特別徴収税額通知の中身を確認できたことになります。
eLTAX (地方税ポータルシステム)を利用して納税
納付情報の発行
詳しいやり方はこちら👇
納付情報をもとにした納付
詳しいやり方はこちら👇
やっと納付までたどり着きました。
まとめ
今回は
『特別徴収税額通知を格納しました』というメールが届いてから、通知をダウンロードするまでのやり方と納税のやり方をまとめました。
銀行の窓口に行かなくても納税できるのは、時間と労力の手間が省けてとても便利ですよね。
ただ今回の流れは、いろんな情報を集めにいってやっと最後の納税までたどり着いた~と言った感じです。
これから手続きをするという方の参考になれば嬉しいです。
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