こんにちは。にゃーちゃんです。
51才で夫とともに早期リタイアし、それと同時に卒婚。
現在卒婚＆セミリタイア6年目です。
今回は、『保険』『電力会社』の見直しをした結果についてお話したいと思います。
- 子どもが就職したのを機に、保険の見直しをしました。（夫）
- 卒婚し一人暮らしになったのを機に、電力会社を変更しました。（夫）
今回は、世帯主だった夫の話です。
学生時代のテストの見直しも面倒でしたが、大人になってからの見直しも面倒なものが多いです。
必要だとわかっていても、ほったらかし状態の方も多いのではないでしょうか。
私もできればやりたくないです！
しかし、見直した結果安くなった金額は、月に約15,000円＋α。1年間で180,000円＋αです。
決して安くありません。
費やした労力に見合う金額です。
節目節目の見直し、時代の波に乗った見直し。
夫はこれでかなり節約できました。
家計の見直し
生命保険
子どもが就職したのを機に見直ししました。
- 保険会社を変更
- 掛け捨て格安プランに変更
- 死亡保障↓入院保障↓
これにより、月に約15,000円安くなりました。
余談ですが～1
保険の見直しをして10ヵ月ほどたった時、夫が約1週間入院しました。
入院することが決まって、私がまずしたことは・・
掛け金と保険金の計算でした。（笑）
あのまま今までの保険に入っていたら、10ヵ月の掛け金がいくらで～もらえる保険金がいくらで～
安いプランに変更してからは、10ヵ月の掛け金がいくらで～もらえる保険金がいくらで～
結果はどうだったと思いますか？
変更したほうがお得でした。
余談ですが～2
知人の家族がコロナに感染し、自宅療養していたとか。
自宅療養は入院とみなされ、加入している保険の種類によっては保険金が支給されるというのです。
知人が一言。
『掛け金もそれなりに高いから、結構もらえたよ。ニヤッ！』
無事に回復されてよかったですよ。重症化したら『ニヤッ！』どころではありませんからね。
それにしても、知人も私も損得勘定半端ないですね。
電力会社見直し
電力小売自由化
2016年（平成28年）4月1日から、電気の小売業への参入が全面自由化され、私たち消費者は電力会社や料金メニューを自由に選べるようになりました。売る方も自由、買う方も自由。
これまでは、北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・関西電力・四国電力・北陸電力・中国電力・九州電力・沖縄電力の10の電力会社が電気を販売していて、私たち消費者は電力会社を選ぶことはできませんでした。
この自由化により、好きな会社やお得な会社と自由に契約できるようになりました。
令和4年7月15日現在で、登録小売電気事業者は736事業者あります。（経済産業省 資源エネルギー庁）
電力会社選び
電力会社は比較サイトを使って比較しました。
以下の2つが使いやすいかなと思います。
比較サイトを使って電力会社を選び見直した結果、今までの電気代より1割ほど安くなりました。
そして夫のすごいところは、1度の見直しでは終わらないということ。
ちょこちょこ比較サイトを見て、条件のいいところをチェックしているようです。
先日夫と話していたら、別の電力会社に変わっていました。
乗り換えキャンペーン（スマホみたい）をやっているところもあるので、検討中の方は要チェックですね。
まとめ
今回は、卒婚中の夫が『保険』『電力会社』の見直しをした結果についてお話しました。
- 子どもが就職したのを機に保険の見直しをして、月に約15,000円節約できました。（夫）
- 卒婚したのを機に電力会社を変更し、今までより1割ほど電気代が安くなりました。（夫）
めんどクチャイ諸々の見直しですが、月に1万円でも5千円でも安くなったら嬉しいものです。
ただ最初だけ！
取りかかりの最初だけがんばれば、あとはこっちのものです。
見直しがまだの方、がんばりましょう～！
などと真上から目線で言ってますが、かく言う私は・・・
電力会社は従来のまま。
現在、夜間電力が安くなる時間帯別プランなのでゲストハウスにはピッタリ！
生命保険は、独身時代に身内の関係で高い保険に入っていましたが、結婚してから保険会社も内容も見直しました。
それ以来、掛け捨てタイプの最低限の補償内容です。
ということで、今回がんばったのは夫のみです。
ちなみに夫は、自動車保険の見直しも毎年のようにやっています。
私にも『比較してみたらいいのに』と勧めてきますが、それがめんどクチャイ！
車種だの年式だの走行距離だの入力するのは面倒だし、例え安くなったとしてもせいぜい1年間で1,000円2,000円ではないかと。
かかった時間と労力に見合わないと思い、迷わず楽な方を選んでいます。
一切何もしていない私ですが、見直しの必要性は十分感じています。
結婚や出産などの節目に生命保険の見直しは必要ですが、子どものいるシニア世代にとっては、子どもの独立も大事な節目。
まだの方、ちょっと見直してみませんか～
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