皆さんは目的別口座って使っていますか?
私は、住信SBIネット銀行の目的別口座を使っていますが、これがなかなかの優れものです。
ひとつの口座で貯めたいお金を区別でき、うっかり使ってしまうということがありません。
家計管理がしやすいシステムになっています。
ということで今回は
目的別口座が使える銀行と、その活用方法についてまとめてみました。
貯めてたつもりがついつい使ってしまう~という方にもおすすめです。
目的別口座とは
そもそも、目的別口座とは何ぞや?ということになりますが
ひとつの口座内で、お金を分けて管理することができる口座です。
税金用、プレゼント用、入学資金、結婚資金など、目的に合わせて管理することができます。
代表口座から必要に応じて、あるいは定期的に資金を移動します。口座内での資金移動なので手数料はかかりません。
目的別口座が使える銀行
目的別口座が使える銀行を3つご紹介します。
1.住信SBIネット銀行
最大10口座まで好きな名前で作ることができます。
自動振替も設定可
2.GMOあおぞらネット銀行
目的別口座『つかいわけ口座』は、最大10口座まで好きな名前で作ることができます。
自動振替も設定可
『つかいわけ口座』は入金専用の仮想口座にすることもできます。
例えば
『ネットオークション取引』という名前のつかいわけ口座を作成し、ネットオークション等で取引をする相手の方に、「ネットオークション取引」口座の振込先を伝えます。お客様の実際の口座番号(代表口座)を知らせることなく取引ができる便利なサービスです。
引用:GMOあおぞらネット銀行
3.みんなの銀行
目的別口座『ボックス』は、最大20口座まで好きな名前で作ることができます。
自動振替も設定可。
目的別口座の活用方法
前述したとおり、目的別口座とはひとつの代表口座の中で作ることができる口座です。
結婚資金はA銀行、教育資金はB銀行などと、いくつもの銀行口座を持つ必要はありません。
1カ所の銀行口座で完結するというメリットがあります。
活用例は多岐にわたり
結婚資金、教育資金、貯金の積み立て、保険料や税金の確保、自分や他人へのプレゼント用、旅行用、車検代、車の購入費用などなど。
目的別口座、どう使ってる?アンケート調査より
住信SBIネット銀行のアンケート調査によると、目的別口座は20~30代に人気で、20代では4人に1人が目的別口座を利用しているとのこと。
使い始めたきっかけは『お金を仕分けるため』『貯金をするため』
みなさん、目的別口座を使うことでモチベーションアップに繋がっているようです。
まとめ
今回は
目的別口座が使える銀行と、その活用方法についてまとめてみました。
私の主な活用方法は『事業用の所得税の確保』です。
住信SBIネット銀行で、目的別口座『所得税』と名前を付けて、毎月代表口座から資金移動しています。
こうすることで、年初に納税するときに慌てなくてすみます。
プライベートでも個人事業主でも、何かと便利な目的別口座。
お金の管理に役立ててみてはいかがでしょうか。
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