シニア世代のガーデニング~『趣味や生きがい』で健康寿命の差40%

日常
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 



にゃ~
にゃ~

こんにちは。にゃーちゃんです。

51才で夫とともにセミリタイアし、それと同時に卒婚。

現在卒婚&セミリタイア6年目です。

そして、セミリタイア後にゲストハウスを始めました~。

啓蟄~3月初旬、土の中で縮こまっていた虫たちが、穴を開いて動き出す日。

人間も同じです。

タンポポ

寒さが和らぎ、だんだんと暖かくなってくると、庭に出てみようという気になってきます。

いち早く伸びてきた雑草も、この時ばかりはかわいらしく感じるものです。

と言うことで、今回は

春にちなんで、ガーデニングが人に及ぼすメリットについて調べてみました。

メリット
  • 庭いじりに没頭することでストレスから解放され、心身面の安定が期待できる。
  • 趣味や生きがいを持つことで、健康寿命が延びる。

 



庭の模様替えをしました

3月に入り暖かい日が増えてきましたね。

ゲストハウスの庭もだんだんと色づき始めてきましたが、今のうちにと思い、ちょっと大胆に庭の模様替えをやってみました。

お客さんの合間で一気にやるといった、2日間の短期集中型のガーデニングです。

お陰でヘトヘトですが、なぜか心地いい疲労感が残ります。

ガーデニング

シニア世代の趣味『園芸・ガーデニング』は上位

2020年のシニアいきいき情報局のアンケート調査によると、シニア世代の趣味ランキングで『園芸・ガーデニング』は2位です。

シニア世代 趣味ランキング
出典:シニアいきいき情報局

定年退職後に時間ができて「やってみよう!」という人が増えるようです。

 



ガーデニングのメリット

ガーデニングは健康にいいと言われています。

Forbes JAPANの記事によると

学術誌「看護実践のための研究と理論(Research and Theory for Nursing Practice)」に2009年発表された調査結果では、庭いじりに没頭することで心配事から気をそらすことができ、自分が抱えている問題に執着しなくなることが示されている。被験者は12週間の調査期間中や直後にうつ病の症状が改善した上、3カ月後になっても顕著な改善がみられると申告した。

Forbes JAPAN

確かに、庭いじりをしている最中は余計なことは考えていません。

きれいになった庭を想像しながら

『この木はどこに植えようか。』
『ここに柵を付けたらおしゃれかも。』

そんなことばかり考えて庭いじりをしています。

『あの時の夫の言動には腹立つな~!』

などという、負の感情は出てきませんね。

趣味・生きがいの有無で健康寿命に40%の差!

ハートページナビの記事によると

40~79歳の人を対象とした首相官邸「『生涯活躍のまち』構想中間報告」(2015年)によると、生きがいの有無で7年後の生存率が10%も異なるとの報告があります。

また、別の調査では、生きがいが「ある」人は「ない」人に比べ、長生きするだけでなく将来介護が必要になる確率が40%低いこともわかっています。

ハートページナビ

 



程よい運動量

ガーデニングは立ったり座ったり、手を伸ばしたり歩いたり、物を持ち上げたりと全身を程よく使います。

歩数で言ったら、私が7時間ガーデニングした時の歩数は、30分ウォーキングした時の歩数約4,000歩とほぼ同じでした。

結構歩きますね。

そして最後には、心地いい疲労感が残ります。

まとめ

今回は

春にちなんで、ガーデニングが人に及ぼすメリットについて調べてみました。

シニア世代にとって『園芸・ガーデニング』は趣味のランキングの上位を占めています。

メリットとしては、心身面の安定と『趣味や生きがい』を持つことで健康寿命が延びること。

庭いじりをしている時は、庭の構想をあれこれ考えたり、完成した時の様子を想像してワクワクしたりと、心が弾みます。

不思議と嫌なことは考えないものです。

スイセン

今回私は、丸二日かけて一気に庭の模様替えをしました。

体は筋肉痛ですが、心は晴れ晴れしています。

生まれ変わった庭を見てニヤリ!

用もないのに庭に出てウロウロ歩いて見たり!

何かに没頭できる時間や生きがいがあるって、いいですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました