卒婚主婦~セミリタイア後の1ヵ月の生活費6万円と必要最低収入額10万円

日常
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こんにちは。にゃーちゃんです。

51才で夫とともに早期リタイアし、それと同時に卒婚。

現在卒婚&セミリタイア5年目です。

今回は、卒婚&セミリタイアした後の1ヵ月の生活費と、それを元にした必要最低収入額を計算してみたいと思います。

今回のテーマ

・田舎で暮らすシニア女性の一人暮らし、いくらあれば生活できるか。
・生活費からみて、いくら稼げば不自由のない生活がおくれるか。

そもそも、時間に追われることなく、のんびりと人生を楽しみたい。
そんな思いからセミリタイアしたのですが、やはり働かないことには食べていけません。

そして、新しく始めた仕事がゲストハウスです。

このゲストハウス経営で、どれくらいの収入を得られれば暮らしていけるのかを計算してみました。

結論は

・1ヵ月の必要最低限の生活費は63,000円
・1ヵ月に10万円稼ぐことができれば、不自由のない生活がおくれる。

田舎の持ち家に暮らす、シニア女性の1ヵ月の生活費と収入額~詳細を見ていきたいと思います。

 



シニア女性のセミリタイア後の1ヵ月の生活費はいくら?

生活費の主なものと言えば、①食費、②水道光熱費、③通信費、④税金・年金・保険関係、⑤車維持費、⑥おこづかい
ざっくり分けるとこんな感じでしょうか。

私の場合、家は持ち家でローンもないので、以上の5つの項目で見ていきたいと思います。

食費について

ワッフルとサラダとココア

一人暮らしを始めて数か月間、どれくらいの食費がかかるのか調べてみました。調べてみた結果、月によって多少のバラつきはあるものの、だいたい18,000円前後です。

1回2,000円の買い物を週2回するとして、1週間で4,000円。1月では16,000円になります。
これよりやや多く買っている計算になります。

女性の一人暮らしで、アルコールを飲まない普通の食欲程度であれば、十分やっていける金額です。
ただし、これには外食費は含まれていません。

私にとっての食費はあくまでも食材費ということで、外食はおこづかいから充てるようにしています。
ただし、今はコロナ禍ということもあり、外食はほとんどしていないですね~

水道光熱費について

電球

自宅に太陽光発電を設置しているので、1年を通して電気代は3,000円台です。
これはかなり助かっています。
ちょっと前までは売電の買取金額が高くて、電気代よりも売電価格のほうが高い~という月もざらにありました。
でも、今は売電価格が1/7まで下がり、ほとんどの月で売電価格は1,000円以下です。
それでも、無いよりかはましですね。

水道代は2,000円台。夏場庭の水やりなどが増えるときは若干高くなります。
ガスは使っていません。

通信費について

スマホは格安スマホのHISモバイルで900円程度です。

あとは、自宅のwifi。これが約5,000円弱です。

税金・年金・保険について

これは今はかなり優遇されています。

住民税
年の途中(年度変わり)で退職し、すぐに仕事を始めたわけではないので、その年の収入は1月から3月までの3ヵ月分。
翌年の住民税は非課税となりました。


退職した翌年の途中から仕事を開始しましたが、途中からだったので収入も少なく、さらに翌年の住民税も非課税。


新型コロナウイルスの影響もあり、現在も住民税非課税が続いています。

国民健康保険税
新型コロナウイルス関連で、1年間免除してもらっていたこともあります。
現在は、おそらく一番安いレベルだと思うのですが、年間で約25,000円です。

固定資産税にも新型コロナウイルス関連で優遇措置があったのですが、手続きが面倒そうだったのでこれは通常通り払っています。

個人事業主が払う所得税も、収入が低い現在は払っていません。

年金は、退職した年に免除申請をしましたが、収入が少ないということで、現在も全額免除中です。

医療保険は掛け捨てタイプの安いやつ。2,000円
これは、割と早い時期~子どもたちがまだ学生の頃にかけ替えました。私が死んでも生活は困らないだろうということで。


あとは火災保険。これもかなり安いです。

車の維持費について

赤い車

通勤がなくなり、コロナになり・・で、めっきり車を使う頻度が減りました。
なので、ガソリン代、保険代はかなり安くなりました。

おこづかいについて

とりあえず1万円に設定してみました。
仕事を辞めたら付き合いも減り、出費も減ります。
特に物欲もないので、やってやれない金額ではないはず。

以上をまとめると
1ヵ月に必要な生活費は

①食費:18,000円
②水道光熱費:6,000円
③通信費:6,000円
④税金・年金・保険:13,000円
⑤車維持費:10,000円
⑥おこづかい:10,000円

合計:63,000円/月

食費やおこづかいをギリギリまで下げるとこんな感じになりました。

ということは

月に10万円稼ぐと不自由なく生活していける! ということになります。



1ヶ月の必要最低限の収入額10万円

以上のように、1ヵ月10万円もあれば不自由のない生活が送れるということが分かりました。

このことから1ヵ月10万円を稼ぐためには何組のお客さんを入れればいいか~というのを計算することができます。

私の場合、月に5~6組のお客さんを入れればOKということになります。

まとめ

今回は

・田舎で暮らすシニア女性の一人暮らし、いくらあれば生活できるか。
・生活費からみて、いくら稼げば不自由のない生活がおくれるか。

についてお話しました。

①食費、②水道光熱費、③通信費、④税金・年金・保険関係、⑤車維持費、⑥おこづかい

最低レベルのギリギリのラインのようにも見えますが、やってみるとそこまで切羽詰まった生活レベルではありません。

切り詰めると言うよりも無駄を省くと言った感じです。

そして結論は

・1ヵ月の必要最低限の生活費は63,000円
・1ヵ月に10万円稼ぐことができれば、不自由のない生活がおくれる

そして、このことから月にどれくらいのお客さんを入れればいいかも見えてきました。


今はまだ収入が少なく、税金面ではかなり優遇されています。
それによって、支出もだいぶ抑えられているようです。

今後収入を増やすかどうかについては、やりながら考えていこうと思っています。

時間に追われることなくのんびりと生活するためにセミリタイアしたのに、これで忙しくしていたら本末転倒です。

とは言え、今後どうなるか全くわかりません・・・

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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