70.6%の人がキャッシュレス決済~年代別のキャッシュレス決済の利用率

日常
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今やキャッシュレス時代。

現金を使わなくても物を買ったり、サービスを受けられる時代になりました。

このキャッシュレス決済にはいろんな種類があり、年代別で使っている決済方法が違っているようです。

ということで今回は

年代別にみたキャッシュレス決済方法をまとめてみました。

 




キャッシュレス決済の種類

キャッシュレス決済にはさまざまは種類がありますが、代表的なものをいくつか挙げてみました。

クレジットカード決済

 事前に発行されたカードを使って支払い、数か月後にカード会社から請求されます。

デビットカード決済

 銀行口座に直接リンクされており、利用時に口座から即時に代金が引き落とされます。

電子マネー

 事前にチャージしておいた金額を使って決済するシステムで、 SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーや、nanacoやWAONなどのプリペイドカードがこれにあたります。

モバイル決済

 スマホアプリを使用して行う決済方法で、PayPay、R Pay、LINE Pay、Apple Pay、Google Payなどが代表的なものです。

キャッシュレス決済をする人が増加

NIRA総合研究開発機構の調査によると、キャッシュレス決済をする人の割合は、2018年の51.2%から2023年の70.6%と19.3%増加しています。

内訳は次のとおりです。

出典:NIRA総合研究開発機構

『クレジットカード決済』と『QR・バーコード+タッチ決済』が大幅に増えているのがわかります。

年代別決済方法

クレジットカード決済

出典:NIRA総合研究開発機構

クレジットカード決済をよく利用する人は、若干の差はあるもののすべての年代で同じような割合になっています。

QR・バーコード決済

出典:NIRA総合研究開発機構

ところが、QR・バーコード決済になると39歳までの約半数の人が『よく利用する』と答えています。

QR・バーコード決済が増えた理由

コロナ禍、感染症対策として非接触型の決済を導入する店舗が増え、その結果利用者も増えていきました。

また、東京オリンピックのインバウンド対応としても普及していったようです。

そして、若い世代ほど世の中の変化に素早く順応しているようです。

 

 




まとめ

今回は

年代別にみたキャッシュレス決済方法についてお話しました。

キャッシュレス決済をする人は全体の70.6%。

5年前に比べると19.3%増加しています。

キャッシュレス決済の中で特に増加したのが

クレジットカード決済とQR・バーコードです。

クレジットカード決済は、すべての年代で同じような割合になっていますが、QR・バーコード決済では、特に若い世代での利用が目立ちます。

コロナや東京オリンピックをきっかけに、どんどん普及していった非接触型の決済方法ですが、今後も更に広まっていくのではないでしょうか。

現金を使わなくていいというのは、楽でいいですね。

《編集後記》

飛行機に搭乗するときは、スマホ画面を下にしてQRコードを読み取らせます。

電車に乗る時は、改札機にスマホ画面を上にしてピッ!とします。

先日、駅の改札でスマホをピッ!としたら、なぜか通れませんでした。

えっ!何で!?と思いながら、もう一度ピッ!としようとして気づきました。

スマホが逆でした。

飛行機用ピッ!をしていたようです。

~っていうか、逆だと反応しないんですね。

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