卒婚生活~精神的自立を実感、風邪をひいても一人が気楽だ!

コラム
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にゃ~
にゃ~

こんにちは。にゃーちゃんです。

51才で夫とともにセミリタイアし、それと同時に卒婚(卒婚生活7年目)。

セミリタイア後にゲストハウスを始めました。

先日、久しぶりに~本当に久しぶりに風邪をひいた

鼻風邪くらいは別として、熱が出て寝込むような風邪は十数年ぶりではないだろうか

年を取ると熱も出なくなるのだろうかと、不思議に感じていたくらいだ。

それが、風邪をひいたのだ。

なんだ!年を取ってもちゃんと熱が出るではないかと、改めて当たり前のことに気づく。

 



熱が出たのは2日間。
寝込んだのは3日間。
食欲不振は1週間。

全く動けないわけではないので時々家の中をウロウロするが、食事を作ろうという気にはとてもならない。

こんな時こそ食べないと~と思うが、食べたくないので作る気にならないのだ。

別に暮らしている夫に連絡して来てもらおう!

・・・と言う気は全く起きなかった。

隣に住んでいる息子が、発熱初日にお粥と味噌汁を作って持ってきてくれた。

翌日、ゼリーやヨーグルトなど食べられそうな物を買いに行ってきてくれた。

息子のお陰で私は食欲が無いなりにも、1週間食べしのぐことができた。

もしも夫に連絡していたら・・・

来て~とお願いすれば来てくれたかもしれない。

しかし、ご飯を作っている様子が目に浮かぶ。

『めんつゆはあるかな?』
『酢はあるかな?』
『鍋はどれを使ったらいいかな?』

多分、ゆっくり寝ていられないだろう。

きっと、とてつもなくイライラすると思う。

 



一般的に、一人暮らしで病気になると『孤独』を感じると言われる。

食事や病院、ひどくなったらどうしよう~などの不安。

私の場合、隣に息子が住んでいるので全くの一人と言うわけではないが、それでも上記の2日以外は一人で過ごした。息子にうつしてはいけない。

孤独は感じなかった。

むしろ、気楽だった。

『ご飯できたけど食べれる?』

などと、寝ているところを起こされることもないから。

熱が出たのは2日間。
寝込んだのは3日間。
食欲不振は1週間。

この程度の病気では、私は一人を好むことがわかった。

上げ膳据え膳の楽な状況よりも、邪魔されることなく寝れる方を選びたい。

・・・って言うか

前回夫と会った時、私はすでに風邪症状が出始めていた。

夫は私が風邪をひいていることは承知しているはずだ。

にもかかわらず

『風邪はどんな?』のLINEひとつこない。

別にいいけど・・・

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