皆さんは鉄のフライパンとフッ素樹脂加工のフライパン、どっちを使っていますか?
耐久性がいい鉄のフライパンはお手入れが大変だし、フッ素樹脂加工のフライパンは、お手入れは簡単だけど耐久性がないし。
この選択は難しいと思いませんか?
私は鉄のフライパンとフッ素樹脂加工のフライパンの両方を使っていますが、6:4で鉄のフライパンのほうが有利だと感じています。
その理由は・・・
ビタクラフトのスーパー鉄フライパンにあり。
ということで今回は
鉄のフライパンとフッ素樹脂加工のフライパンを『耐久性』と『お手入れ』の面から比較してみました。
フライパン選びに迷っている方、特に鉄のフライパンを購入予定の方の参考になれば嬉しいです。
フッ素樹脂加工とテフロン加工
まずは
フライパンでよく耳にしながらも区別がいまいちわからないのが、『フッ素樹脂加工』と『テフロン加工』
実はこれは全く同じものです。
テフロン加工とは、アメリカのデュポン社が持っているフッ素樹脂の登録商標のことです。
ということで、フッ素樹脂加工に統一して鉄のフライパンと比較していきたいと思います。
耐久性とお手入れ
鉄のフライパン
鉄のフライパンは、傷つきにくく丈夫です。
使用方法によっては数十年~半永久的に使え、耐久性に優れています。
しかしその一方で、お手入れがやや面倒です。
例えば、初めて使う前には『油ならし』と言って、フライパンを熱して油を表面に馴染ませる必要があります。
調理後も、洗った後錆びないように水分を飛ばして油を塗っておく必要があります。
もしも焦げ付いた場合は、フッ素樹脂加工のようにスポンジでツルんと落ちるわけではなく、スチールたわしなどでゴシゴシ洗うことになります。
ただ、前述したとおり鉄のフライパンは丈夫なので、例えスチールたわしでゴシゴシ洗ったとしても全く問題ありません。
フッ素樹脂加工のフライパン
フッ素樹脂加工のフライパンは熱や摩擦に弱く、使用中に傷がついてしまうとフッ素樹脂が剥がれやすくなり、寿命は1~2年と言われています。
お手入れは簡単で、使用後スポンジで洗うだけで簡単に汚れを落とすことができます。
このお手入れのしやすさが、フッ素樹脂加工のフライパンの魅力でもあります。
結局どっちがいい?
結局のところ鉄のフライパンとフッ素樹脂加工のフライパン、どっちがいいのでしょう?
これは、耐久性を選ぶかお手入れの簡単さを選ぶかで決めることになるのでしょうが・・・
私の場合、両方使っています。
鉄のフライパンは『ビタクラフトのスーパー鉄』を10年弱。
フッ素樹脂加工のフライパンは『1,000円以下の安いもの』を半年から1年で買い替え。
この二つは大きさが違うので、料理する量によって使い分けています。
そしてこの二つを長年使ってみた結果、鉄のフライパンのほうがいいのではないかと思っています。
鉄のフライパンがいいと思う理由
フッ素樹脂加工のフライパンの寿命が短すぎる。
フッ素樹脂加工のフライパンの寿命は1~2年です。
以前は高価なものを使っていましたが、高いからと言って寿命が3~4年に延びることはありません。
1年も使っていると表面がガサガサしてきて、こびりつき始めます。
なので、フッ素樹脂加工のフライパンは安い物を頻繁に買い替えることにしました。
ビタクラフトのスーパー鉄フライパンの使いやすさ
私が使っている鉄のフライパンは『ビタクラフトのスーパー鉄』です。
これは使い始める時の油ならしや、使用後の油引きなど、今までの鉄フライパンに必須だった面倒なお手入れが必要ありません。
使えば使うほど表面に油がなじみ、こびりつきにくくなります。
ビタクラフトのスーパー鉄の他に従来の鉄のフライパンも持っていますが、お手入れのしやすさは断然ビタクラフトのスーパー鉄のほうがいいです。
まとめ
今回は
鉄のフライパンとフッ素樹脂加工のフライパンを『耐久性』と『お手入れ』の面から比較してみました。
鉄のフライパンとフッ素樹脂加工のフライパンの両方を使ってみて、鉄のフライパンは決して使いにくくないということを実感しています。
それは私が使っている『ビタクラフトのスーパー鉄』のお陰かもしれません。
お手入れの簡単さから、鉄のフライパンを始めて使う方にもお勧めできる商品です。
鉄のフライパンに興味のある方、『ビタクラフトのスーパー鉄』を是非検討してみはいかがでしょう。
ちなみに
鉄のフライパンで調理すると、他のもので調理した時の3倍の鉄分が摂れると言われています。
栄養面でも強い味方になってくれるかもしれませんね。
コメント