こんにちは。にゃーちゃんです。
51才で夫とともにセミリタイアし、それと同時に卒婚。
現在卒婚&セミリタイア6年目です。
今回は
- 始めて車を売却した私が、ドキドキしながら値段交渉したこと
- なんとなくコツを掴んだ私が、2度目の売却でも予想以上に高く売れたこと
- 査定員の営業トークの共通点。
- 結局は人と人との関わり
についてお話したいと思います。
この10か月間で2台の車を売却しました。
車関係は、今までは夫がすべてやっていたのですが、今回は私が。
一般的に、女性ひとりでの査定立ち合いは不利と言われているようです。
理由は、詳しくないと思われていいように言いくるめられる・・とか。
実際に査定員の方の営業トークを聞いたのですが、マニュアルがあるんだろうなと思うほど皆さん同じことを言われて、正直に答えそうになるくらい上手に質問されてきます。
でも、どうにかこうにか想定金額以上で買い取っていただきました。
女性でもできました!
自動車売却
1台目~軽自動車
ネットでおおよその相場調べ。
なんとなくわかったところで、ネットで1社に査定依頼。
いきなり予想以上の金額を提示されてちょっと拍子抜け。
相場間違えたかな?と思うほど。
他社の査定価格を気にされていたので、あたかも数社で見積してもらったかのように振る舞い、金額アップを交渉。
交渉成立し売却。
2台目~普通自動
ネットでおおよその相場調べ。
なんとなくわかったところで、今回はネットで一括査定依頼。ドキドキ!
ネットでポチっとした瞬間に電話が鳴る。ビックリ!
(査定員の話によると、ネットでポチっとした瞬間に機会が一斉に電話し、繋がったところからオペレーターに切り替わるらしいですよ)
電話を切った後も鳴り続け、結局3社に査定依頼。
3社の査定価格の差は約6万円。こんなに差がでるのか!
査定員のみなさん、やっぱり他社の査定価格を気にされている。
今回は普通自動車のため、自動車税の還付があるはず。
A社に還付の件を聞くと『それを含めての査定価格』とのこと。
それホンマでっか?と心の中で叫び、A社はもうないな!と。
そもそも会社がそういう方針なのか、あるいは私が女性で何も知らないと思ったのかは不明。
B社C社は見積明細の中にちゃんと税金還付の項目がある。
B社が一番高額だったが、C社にB社以上の金額で交渉してみた。
交渉成立し売却。
査定員の営業トーク
営業トークの共通点
2台目の売却の時に皆さん同じことを言われることに気づきました。
・「本当は見せてはいけないやつですけど・・」と言って『社外秘』のデータを見せられる。
・いくらくらいで売りたいかを聞かれる。
・「他にも見積依頼されてますか?どれくらいだと言われましたか?」と、ライバル社を気にされている。
営業トークから感じること
『少しでも安く買い取りたいが、他社には負けたくない。』
これがひしひしと伝わってきました。
こうなると、こちらも値段交渉しやすくなります。
そして、もうひとつ感じたことは、どんなに営業トークだとしてもやっぱり『人間性』がチラチラ顔をのぞかせます。
結局は人と人との関わり
同じようなことを言われても、そしてそれが相手の手法だと分かっていても、なぜか穏やかに聞いていられる人もいれば、見下されているように感じる人もいます。
不思議です。
その人の内面~人間性がにじみ出ているのでしょう。
結局は人と人との関わりなんですよね。
まとめ
今回は
- 始めて車を売却した私が、ドキドキしながら値段交渉したこと
- なんとなくコツを掴んだ私が、2度目の売却でも予想以上に高く売れたこと
- 査定員の営業トークの共通点。
- 結局は人と人との関わり
についてお話しました。
1台目の車は、ネットで1社のみ見積で予想以上に高く売れました。
2台目の車は、ドキドキしながらもネットで一括査定依頼。3社に査定してもらい、交渉の末納得のいく価格で売却。
査定員は少しでも安く買いたい。
私は少しでも高く売りたい。
そんな2者間の交渉をスムーズに進めるのは、営業トークの中からにじみ出る人間性~人と人との関わりでした。
私はもっと粘るべきだったのかもしれませんが、気持ちはスッキリしています。
自己採点で90点!
満足のいく売却ができました。
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