スマホやタブレットでの入力方法として、フリック入力は便利さで注目されています。
では、フリック入力と通常のキーボード入力とは一体何が違うのでしょうか?
この記事では
実際にキーボード入力からフリック入力に変えてみて、両者を比較してみました。
さらに、フリック入力の使いやすさや打ち間違いの少なさ、英語入力など、具体的に感じたポイントも解説していきます。
スマホのフリック入力とキーボード入力
フリック入力とは
スマホのフリック入力とは、スマートフォンなどのタッチスクリーンを使って文字を入力する方法の一つです。
指を一度タッチしたまま、軽くスライドさせることで文字を入力できるため、文字入力がスピーディーに行えるのが特徴です。
フリック入力は、キーボード入力に比べて直感的で簡単な操作が可能であり、多くのユーザーに支持されています。
キーボード入力とは
一方、キーボード入力は、パソコンのキーボードと同じ配列のキーボードを使って入力する方法です。
キーボード入力は、従来から一般的な入力方法として広く使われてきましたが、最近ではスマートフォンの普及に伴いフリック入力など新しい入力方法も注目されています。
キーボード入力からフリック入力に変えてみた
今更変えられるのか
キーボード入力からフリック入力に変えるのは、初めは少し戸惑うかもしれません。
しかし、慣れてくるとスライド操作による入力方法が快適に思えるようになります。
練習を積むことで、効率的な入力が可能となるため、今こそ新しい入力方法に挑戦してみるのも良いかもしれません。
実際私も最初はぎこちない動きでしたが、だんだんと早く打てるようになりおもしろくなってきました。
不自由なく使えるようになるのか
キーボード入力からフリック入力に変えると、最初は操作に戸惑うこともありますが、練習を重ねることで不自由なく使えるようになります。
特に、スマホをよく使う場合、フリック入力のスムーズさやスピード感は私たちにとって大きなメリットとなるでしょう。
キーボード入力とフリック入力の比較
キーボード入力とフリック入力の割合
スマホユーザーで入力方法の割合は以下のとおりです。
キーボード入力:35%
フリック入力:65%
ちなみに、フリック入力している人の年代別の割合は
50歳代では48.3%
60歳以上では29.9%
出典:今さら聞けない「フリック入力」のやり方・設定 ゼロから練習するコツを伝授
フリック入力~打ち間違いが少ない
フリック入力は、スライド操作による文字入力という直感的な方法を取っているため、打ち間違いが比較的少ないと言われています。
キーボード入力では、誤字や打ち間違いが起きやすいという点がありますが、フリック入力ではスライド操作による入力ミスを軽減できるという利点があります。
英語はやっぱりキーボード入力
一方、英語の場合はキーボード入力の方が適しているという意見もあります。
アルファベットの文字数が多いため、スライド操作よりもキーを直接押す方が入力がしやすいとされています。
まとめ
今回は
実際にキーボード入力からフリック入力に変えてみて、両者の特徴や使いやすさなどを比較してみました。
フリック入力とキーボード入力は、それぞれ利点や特徴が異なりますが、一般的にフリック入力は打ち間違いが比較的少ないと言われています。
10年間キーボード入力をしてきた私の場合
最初は『ありがとう』の文字を打つのに10秒。
ゆっくりペースではありますが、普通に入力できるようになるまで約1週間。
打ち間違いは減ったように感じます。
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