卒婚生活7年目の実態!生活、仕事、夫婦~卒婚は経験してみる価値はある!

コラム
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にゃ~
にゃ~

こんにちは。にゃーちゃんです。

51才で夫とともにセミリタイアし、それと同時に卒婚(卒婚生活7年目)。

セミリタイア後にゲストハウスを始めました。

月日の経つのは実に早いもので、私の卒婚生活も7年目に突入した。

もしも卒婚していなかったらどんな生活を送っていたのだろうと、考えてもしょうがない「たられば」を考えてしまう。

今の生活に不満がないだけに、これ以上の生活があるとは考えにくいのだが・・・

卒婚生活7年目を迎え、現状を振り返ってみようと思う。

卒婚生活7年目

生活

何時に起きようが、何を食べようが、自由だ!

些細なことのように思えるが、日々のちょっとしたストレスは積み重なればでっかいストレスとなる。

・・ということを実感した。

日々気楽に暮らしている。

仕事

会社を退職し、新しく始めた仕事はゲストハウス経営。

生活費を稼げたら十分くらいの軽い気持ちで始めたが、ちょっとした人気のお宿になってきたような。

・・と自負している。

一人で始めたゲストハウスだが、今は脱サラした息子と共同経営だ。

心強いビジネスパートナーができたわけだが、息子が加わった以上軽い気持ちではできなくなった。

二人で本腰を入れて取り組んでいる。

 



夫婦

夫とは月に数回会っている。

一人の生活が日常になってしまっているので、夫が我が家に来るときは非日常だ。

これまた些細なことでも気にはなる。

例えば、ドアを閉める時の音。

親の仇と言わんばかりのでっかい『バタン!』

なぜだ!?

なぜそこまでダイナミックに閉める必要があるのだ?

以前はどうだったのだろうと思い出してみた。

やっぱりドアを閉める音はでかかった。

私はこの音を不快に感じていたのか、それともこんなもんだと受け入れていたのか。

昔のことはわからないが、二人で暮らしていた以上我慢することは多かれ少なかれあったはずだ。

お互いに。

いつも静かな我が家に、バタンバタンとドアを閉める音が鳴り響くと気になって仕方がない。

これも、一人の平穏な暮らしを知ってしまったからだろう。

逆に、夫の平穏な一人暮らしを邪魔してはいけないとも思っている。

夫の家に行ったとき、トイレの手拭きタオルがいつも同じでも『ちゃんと洗ってるの?』と、心の中で呟くだけだ。

お互いに一人の時間を満喫している。

 



卒婚は経験してみる価値はある

卒婚したくてもできない人がいるのは承知している。

何らかの理由があってのことだろう。

しかし、『興味があるならば是が非でも卒婚してもらいたい』と、無責任なことを思ったりもする。

それだけ、やってみたらビックリするくらいいいものだ。

卒婚生活は期間限定だと思っている。

夫婦の健康、体力、精神状態・・・いつか終わりはやってくる

ならば、勝手気ままなおひとり様生活を存分に楽しもうと、気合が入る。

もしも卒婚していなかったらどんな生活を送っていたのだろう?

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