脳トレをして老いに抗うべきか⁉

コラム
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

秋らしい気候になってきて、お風呂場もひんやりしてきた。

湯船に浸かるのが気持ちいいし、お湯の温度もだんだん高くなっていく。

『秋だな~』なんて考えながら湯船に浸かっていると、道端の『〇〇〇』が風に揺られている風景が頭の中に浮かんできた。

ん⁉ 『〇〇〇』あれって名前何だったっけ?

 




ど忘れ!

そんな経験、皆さんにもきっとあるはずだ。

しかし、この年になってからのど忘れは、本当にど忘れなのかと不安になってくる。

『何だっけ~?』という場面は意外と多い。

『脳トレ』という言葉はよく耳にするが、特に意識したことはない。

一体どんなものがあるのかと調べてみた。

有るわ、有るわ!

ジグソーパズル、間違い探し、クロスワードパズル、しりとり等々。

スマホアプリの脳トレゲームも数多し・・だ。

認知症予防にもいいと言われており、介護施設でも取り入れられている。

 




私は、たまに『数独』がしたくなる時がある。

昔は問題集を買って暇なときにしていたが、今はスマホでできるから便利だ。

ちなみに、この『数独』という名前。

最初は『数学は独身に限る』という名前だったのが縮まって『数独』になり、その後『Sudoku』として世界中に広まったらしい。

脳にはいいようだが、寝る前にすると止められなくなり寝不足になる。

こうなると脳に悪い。

 




小さいころからピアノが得意だった同級生が、今でも時々ピアノを弾くらしい。

ただ、思うように指が動かないと嘆いていた。

今までできていたことができなくなる。
言葉がなかなか思い出せない。
走っているつもりが、思うように前に進まない。

これから着実にやってくる『老い』とどう向き合うか。

シニア世代の永遠のテーマのように思う。

永遠のテーマだとは思うのだが、考えても仕方がない。

どんなに考えても着実に老いていくのだから、とりあえず日々を楽しもう。

ほうれい線を気にしてあれこれがんばるより、旅の計画をがんばるほうがうんと楽しい。

楽しいことを考えていた方が、脳は喜ぶだろう。

ただ脳トレゲームは、脳トレを意識してもしなくても、普通に面白い。

お風呂に入っている間の20分、ずっと〇〇〇を思い出そうとがんばっていた。

あいうえおから順番に言ってみたが、それでもでてこない。

トリートメントをしたのかどうかがわからなくなる。

とりあえず、もう一回やっちゃえ!

ススキのイラスト

入浴タイム終了間際、ポン!と『ススキ』がでてきた!

なぁ~んだ、ススキだったかぁ~!

コメント

タイトルとURLをコピーしました