ストレスは万病のもと/ストレス社会からとっとと逃げよう!

コラム
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こんにちは。にゃーちゃんです。

51才で夫とともに早期リタイアし、それと同時に卒婚。

現在卒婚&セミリタイア5年目です。

ストレス

今の世の中ストレスだらけ。

もしもその状況が改善しないのならば・・・

とっとと逃げませんか?

ストレスは万病のもと

私のストレス

自分で言うのもなんだが、私はがんばり屋さんだ。

やらなければならないことはとことんやるタイプ。

そして、いつしかそれがストレスになり体に何らかの症状として出始める。

海外で生活し始めた時も、6ヶ月目で円形脱毛症になった。

言葉の壁
生活習慣の違い

紛れもなくストレスだ。



 

仕事を辞めてゲストハウスを始めようとした時もそうだった。

全く訳の分からない手続き関係。

県庁だの消防署だの法務局だの。

『どこどこで○○をもらってきてください』と言われても、その○○が何なのかがわからない。

人間、分からないものに立ち向かうのは相当なエネルギーが要る。

手続き関係と並行してゲストハウスの準備。

一人での作業。

案の定倒れた。
約1週間の入院。

主治医から『あまりがんばり過ぎないで』と言われて、初めて自分ががんばり過ぎていたことに気づく。

精神的ストレスは、身体的不調へとまっしぐらだ。

早く気づき、対処できるかがカギとなる。

・・が、それに気づかない(いや!認めたくないのかもしれない)のが人である。

がんばり屋さんであればなおさらだ。

 



知人のストレス

先日、久しぶりに知人と会った。

60才くらいにはなるだろうか。

以前から知っている人で、まじめで誠実な人だ。

『仕事のプレッシャーと人間関係で心が折れ、長いこと休職中』とのことだった。

見るからに辛そうな表情で、明らかに以前とは違う。

休職中だが仕事のことは気になるらしい。

休職していても、仕事から解放されているわけではなさそうだった。

ストレス社会

いろんなタイプの人がいるだろう。

そもそもストレスに強い人。ストレスをストレスと感じない強靭な性格の持ち主。

うらやましい限りだ。

ストレスを上手に発散できる人。

器用な人なんだろう。

そして、私のようにストレスをため込む人。

厄介だ!

 



2021年の東京都の『健康に関する世論調査』によると、毎日の生活でイライラやストレスを感じるかの問いに

『感じる』と答えた人が83%
『感じない』と答えた人が17%

だった。

ストレス社会と言うだけある。

日々のストレス

一言でストレスと言っても幅が広い。

仕事、学校や職場での人間関係、嫁姑問題といった根深いものから、日常のちょっとしたこと、例えば前を走っている車がノロノロ運転とか、レジで支払いをしている前の人がやけに時間がかかっている・・などの単発もの。

単発ものはその場限りだろうし、その時の自分の機嫌次第ではストレスにすら感じないかもしれない。

厄介なのは根深いストレスだ。

根深いので、いろいろやってみてもなかなか解決の糸口がみつからない。

そしてまたストレス。こうして負のスパイラルに突入する。

『迷ったら 迷わず楽しい道を行け』

軌保博光(のりやす ひろみつ)さんの『答』という本の中に出てくるフレーズだ。

ホッとする。

もしも、逃げることが許される状況ならば、いや!そうでないにしても、とっとと逃げようじゃないか。

もうだめだ~~と思ったら、一目散にその場から立ち去ろう。

後のことは知ったことではない。

居心地のいい場所
居心地のいい人

自分にとってリラックスできる環境にどっぷり浸かれたら最高だ!

 



仕事を辞めて自由な時間が増えた私には、幸せだな~と感じる瞬間がいくつかある。

その中のひとつが『コーヒーを飲みながら朝ドラを見るとき』

正に至福のひと時だ。

ある日の8時

コーヒーの準備も整った。
おいしいクッキーも添えた。
朝ドラが始まる。

・・と、その時電話が鳴った!

私のストレス値が一気に跳ね上がる!!

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