こんにちは。にゃーちゃんです。
51才で夫とともにセミリタイアし、それと同時に卒婚。
現在卒婚&セミリタイア6年目です。
今回は
別居型卒婚をしている私たち夫婦の『卒婚の終わりのタイミング』について考えてみたいと思います。
タイミングはおそらくどちらかが病気になった時!
一人暮らしを満喫している今、このことを考えるだけでも苦痛です。
できれば1日でも長く卒婚生活を続けたいと思っている反面、いつかは終わりを迎えなければとも思っています。
そのいつかが非常に難しいところです。
私たち夫婦は、セミリタイア後にそれぞれ好きなことをやろうとした結果、卒婚という形になりました。
なので、卒婚の終わりのことまでは全く考えていませんでした。
しかし、いつやってくるかわからない『いつか』に備えて、終わりのタイミングについては考えておく必要があるようです。
考えられる卒婚の終わりのタイミング2つ
1. 病気になった時
可能性としてはこれが一番高いような気がします。
卒婚したい人が卒婚できない理由にも挙げている『健康問題』
やはりシニア世代にとってこの健康問題は、人生を大きく左右しそうですね。
今のところ、二人とも一人暮らしをするのに問題はありません。
しかし、いつか支障が出てくるかもしれません。
その『いつか』が気になるところです。
2. 仕事をやり切った時
次の可能性としては、今の仕事(ゲストハウス)を『十分やり切った!』と思えた時でしょうか。
ゲストハウスを始めて5年目になりますが、軌道に乗り始めたところでコロナになり売り上げは激減しました。
コロナ3年目になり、ようやく売り上げも回復してきたところです。
なので、私としては『さぁ、これからだ!』という感覚です。
ホームページを自力で作り、集客だのマーケティングだの、今まで全く無縁だった世界に今興味津々です。
やり切った感は当分先のような気がします。
夫の気持ちは?
先日、卒婚をいつまで続けるか恐る恐る夫に聞いてみまし。
そしたら!
『さぁ~? お互い仕事もうまくいってるしね~!』と返ってきました。
この時の夫の表情とこの言葉からして、夫も卒婚が長く続いてほしいと思っているように感じました。
今の生活に私は大満足で、夫は一人暮らしにちょっと不便さを感じているのでは・・・
などと思っていただけに、『さぁ⁉ お互い仕事もうまくいってるしね~!』の言葉には『えっ⁉』です。
顔には出してないつもりですが・・
不便さどころか快適さを感じ、夫も私と同じ気持ちでいるのかもしれません。
1日でも長く今の生活が続きますように~と。
以下は、『kufura』による30~60代の既婚男性446人に「卒婚願望」に関するアンケートを実施した結果です。
「卒婚したいと時々思う/よく思う」と回答した割合を年代別に見ていくと、30代は少なく、40代~50代で3割程度まで上昇し、60代になると下降する傾向が見られます。
kufura
50歳~69歳で、卒婚したいと考えている女性は66.7%(出典:Rakuten Infoseek News)と比べると、男性40代~50代の3割程度というのは少ないですが、それでも確実に卒婚を望んでいる夫たちがいるということです。
まとめ
今回は
別居型卒婚をしている私たち夫婦の『卒婚の終わりのタイミング』について考えてみました。
考えられるタイミングは2つ
- 病気になった時
- 仕事をやり切った時
そして、可能性が高いのが『病気になった時』
これは年齢的にも早かれ遅かれやってくる問題ですが、それがいつなのかが問題です。
1日でも長く元気でいられますようにと願うばかりです。
今まで私は、『夫は一人暮らしを楽しみつつも、どこか不便さも感じているのでは』と勝手に思っていました。
しかし、私の『卒婚をいつまで続けるつもりか』の問いに、『さぁ~?お互い仕事もうまくいってるしね~!』と、ずっと続けたいというニュアンスの返答が返ってきました。
夫は食事へのこだわりが強いです。
塩分の量だの腹八分だの発酵食品だの・・・
私に強要はしませんが、見ているだけで息が詰まりそうになります。
もしかして、これは~
卒婚生活を1日でも長く続けるための策なのか⁉
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