こんにちは。にゃーちゃんです。
51才で夫とともにセミリタイアし、それと同時に卒婚。
現在卒婚＆セミリタイア6年目です。
今回は
- 卒婚に関する調査結果で、多くの卒婚希望者が『自由になりたい』と思っている実態
- 卒婚している私が『自由になった』と実感している現実
- みんな自由を求めているんだ～
ということについて、アンケート調査を元に分析してみたいと思います。
あなたはどう思いますか？
私にとっては日常になっている卒婚生活ですが、世間ではどれくらいの人が卒婚願望を持っていて、どれくらいの人が実際に卒婚しているのでしょうか。
「卒婚」肯定派が66.7％
前回調べた30歳～59歳で、卒婚したいと考えている人は約30％で、実際に卒婚している人は７％。（e-venz）
今回調べた50歳～69歳で、卒婚したいと考えている人は66.7％で、実際に卒婚している人は15.5％。（Rakuten Infoseek News）
上の世代になるほど、卒婚願望も実際卒婚している人も増えているのがわかります。
卒婚に関するアンケート
Rakuten Infoseek News の記事から一部抜粋します。
以下は、2021年6月、ハルメクのモニター組織「ハルトモ」の女性150人（50～54歳＝14人、55～59歳＝32人、60～64歳＝87人、65～69歳＝17人）を対象に実施したアンケートです。
卒婚についてどう思いますか？
※対象者は、「既婚」「離婚後、既婚」と回答した 129人・実践中…15.5%
・実践したい…19.4%
・まあまま実践したい…31.8%
・あまり実践したくない…9.3%
・まったく実践したくない…12.4%
・理解ができない…11.6%という結果に。「卒婚」肯定派が66.7％で、「卒婚」否定派を上回るということがわかりました。
Rakuten Infoseek News
30歳～59歳を対象とした調査結果では、卒婚したいと考えている人は約30％で、実際に卒婚している人は７％でした。
50歳～69歳ではなんと約2倍に増えています。
では次に、卒婚に興味がある理由をみてみましょう。
卒婚に興味がある理由
卒婚に興味がある理由は
・夫の世話から解放されたい。
・自立した生活を一人になって経験したいから。
・残りの人生はお互い自分の好きなライフスタイルで暮らしたい。といった「自分の時間が欲しい」「好きに生きてみたい」ということが、主な理由のようです。
Rakuten Infoseek News
この結果は、私が卒婚生活いいな～と思っている点と一致しています。
卒婚生活いいな～と一致
私の場合は、最初から卒婚を意識していたわけではなく、セミリタイア後の生活をあれこれ考えていたら、結果的に卒婚になったパターンです。
なので、「好きに生きてみたい」と思ってはいたものの、「自分の時間が欲しい」まではあまり意識していませんでした。
ところがです。
実際卒婚して一人の生活になったらこれがどうでしょう。
自分の時間、自分だけの時間があるってこんなに幸せなんだと実感しています。
みんな自由を求めている
「好きに生きてみたい」「自分の時間が欲しい」というのは、要するに『自由』ですよね。
多くの女性は自由を求めているということでしょう。
特に今まで家事や育児に自分の時間が取られてきた女性ならば、この思いは強いはずです。
当たり前ですよね。
まとめ
今回は
- 卒婚に関する調査結果で、多くの卒婚希望者が『自由になりたい』と思っている実態
- 卒婚している私が『自由になった』と実感している現実
- みんな自由を求めているんだ～
ということについて、アンケート調査を元に分析してみました。
卒婚に関する調査結果で、多くの卒婚希望者が『自由になりたい』と思っている実態がわかりました。
卒婚している私が『自由になった』と実感している現実とも一致しています。
例え夫婦であれ親子であれ、一人になる時間は必要不可欠な時間でしょう。
友達とおしゃべりしてスッキリする。
趣味に没頭してリフレッシュする。
これらがストレス発散の場だとしたら・・・
『自分だけの時間』はエネルギーチャージの時間のように思えます。
お金も大事ですが時間も大事！
特に私たちシニア世代にとっては、時間は貴重品です。
大事に使っていきたいですね。
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