こんにちは。にゃーちゃんです。
51才で夫とともにセミリタイアし、それと同時に卒婚。
現在卒婚&セミリタイア6年目です。
こんな記事を見つけた。
面倒くさいは認知症への第一歩(西日本新聞)
ドキッ!
記事によると
あの人の名前何だっけ~思い出すのが面倒だから思い出せない。
車の鍵どこ置いたっけ~車を降りてからの行動を辿るのが面倒だから思い出せない。
らしい。
確かにこういう現象はあるあるだ。
しかし私の場合、芸能人の名前が出てこないと是が非でも思い出したくなる。
思い出さないと気持ちが悪い。
あ、い、う・・・と五十音順に言ってみたりするが、成功確率は極めて低い。
とことんやった後にやっと諦めがつく。
面倒くさがらずに思い出そうとしても、思い出せないことはある。
と、ちょっと反抗してみた。
『面倒くさい』が生み出す『便利さ』
人生は面倒くさいでできている。
日々生活していると『面倒くさい』と思うことは多々ある。
掃除、洗濯、食器洗い・・・
できればやりたくないと思うが、やらないわけにはいかない。
では、どうやったら『面倒くさい』を減らせるか。
それは『効率』
私の効率重視
年を取ってきて、だんだんと効率重視になってきたように思う。
いつからか年末の大掃除をしなくなった。
『なにもこんな寒い時期にしなくてもいいじゃないか。暖かい時期にするか、日ごろからやっておこう』と開き直った。
こたつは掃除がし辛くなるので置いていない。
おかずは可能な限りワンプレートに盛り付ける。食器が減って洗うのが楽。
コーヒーはドリップパックに替えた。簡単に淹れることができるし、鮮度が保たれる。一人暮らしにはちょうどいい。
ついでに、日本茶も粉に替えた。湯呑に入れてお湯を注ぐだけなので急須が要らない。お茶殻も出ない。
初日の出は、朝早く起きるのが辛いので行かない。代わりに家の前で大みそかの夕日を拝む。今年1年間、無事に過ごせたことに感謝する。
『面倒くさい』~からの『効率重視』
上記の諸々は、面倒くさいから生まれた効率重視の結果だ。
老若男女問わず、面倒くさいと思う気持ちは誰でも持っている。
みんな自分なりに『効率重視』しているはずだ。
『効率重視』が生み出す『便利な生活』
私の年賀状は、家族写真入りと決めている。
子どもが結婚したら子ども夫婦の写真を載せ、孫ができたら孫の写真も載せる。
今では、3世代数家族の賑やかな年賀状になった。
年賀状印刷は結構手間がかかる。
プリンターの不具合なんかがあったらストレスものだ。
宛名印刷は住所が変わってないかと神経を尖らせる。
今年はLINE年賀状、送ろっかな~
と、より便利な生活を求めてしまう。
認知症にならないためにも、これからも便利な生活スタイルを追求していこう。
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