個人事業主になって4度目の確定申告/e-Tax

仕事
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こんにちは。にゃーちゃんです。

51才で夫とともに早期リタイアし、それと同時に卒婚。

現在卒婚&セミリタイア5年目です。

今回は、今の時期に話題になる確定申告についてお話したいと思います。

セミリタイアした後に始めたのが宿泊業です。

自宅を開放してゲストハウスを始めました。
今回が4度目の確定申告になります。

 



確定申告~何度やってもイヤですね!
頭ぐちゃぐちゃです!

ぐちゃぐちゃになりながらも、先日やっとe-Taxによる確定申告が終わりました。
とりあえず、ホッとしています。

複式簿記をつけて青色申告による確定申告

青色申告

今まで医療費控除くらいはやったことがあっても、『青色申告・白色申告』って何?
このレベルからのスタートだったので、最初は専門用語調べで非常に苦労しました。

4度目ともなると単語の意味くらいは分かるようになってはくるものの、処理の仕方は以前と同様調べながらになります。

青色申告は白色申告と比べると、税制面でかなり優遇されています。
控除額が白色申告が10万円なのに対して青色申告は最高で65万円です。

迷わず青色申告を選べました。

この青色申告がまた面倒くさい!
仕訳だの勘定科目だの借方だの貸方だの・・・挙げたらきりがないほど謎の言葉が出てきます。

日々の帳簿付けと年に1回の決算書づくり

どちらかと言うとまめな性格なので、日々の帳簿付けはその都度と言った感じでやっていました。
なので間違いはないはずなのに、なぜか決算書になると数字が合わなかったりするんです。

数字が合わないともうアウト!
間違い探しが延々と続きます。

おまけに今回は『減価償却費』という初めての項目に挑戦したので、かなり・・(もう一度)・・かなり苦労しました。

がんばった結果、何とか決算書作成が完了!

あ~~~、疲れたぁ~~~!

 



e-Taxで確定申告

作成した決算書を元に国税庁の『確定申告書作成コーナー』で申告書を作成しました。
帳簿の種類という項目がどうも今年から変更されたようです。

始めてだった減価償却費の書き方も、サイト側に求められるがままに書いていったらなんとかクリア。

こうして、4度目の確定申告が終了しました。

これはe-Taxだからこそできたのでしょう。
自分でボールペンで申告書に記入していってたら・・・間違いなくできませんでした。

先ほどの、青色申告特別控除の65万円の条件の1つに『e-Taxによる申告または電子帳簿保存』というものがあります。

他の条件を満たし、e-Taxを使わなかったら55万円の控除。
他の条件を満たし、e-Taxをを使えば65万円の控除

これはありがたいし、むしろ使った方が便利です。

電子帳簿保存法

2022年1月1日から新しい『電子帳簿保存法』が施行されました。

今までは、髪で印刷したものを原本として保管できていましたが、これからは原則電子データで保存しておく必要があります。

紙がなくなって便利になるのか?
スキャンなど、やることが増えて面倒になるのか?

まぁ、やってみないと何とも言えませんね。

改正多すぎ!

今回で4度目の確定申告でしたが、ちょこちょこと変更点があるように感じます。

前述した青色申告特別控除の控除額は、2020年分から従来の『10万円or65万円』に『55万円』が加わりました。

同年、基礎控除も今まで38万円だったのが、48万円になりました。

そして、2022年から始まった『電子帳簿保存法』
2023年から始まる『インボイス制度』

法律改正、税制改正は世の常でしょうが、素人がついていくにはちと早すぎます。
とはいえ、ついていくしかない!

 



まとめ

今回個人事業主になって4度目の確定申告をしました。

複式簿記による帳簿と決算書。
国税庁の確定申告書作成コーナーからe-Taxによる確定申告。

これから実施される『電子帳簿保存法』や『インボイス制度』

税制改正や法改正で頭の中はぐちゃぐちゃで、もう「なりふり構わずついていく~」といった表現がぴったりの私ですが・・・

新しいことに挑戦したり、知らないことを知ろうとするのも悪くはないなぁ~とも思っています。

とりあえず

今回の確定申告が終わって万歳です!

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