こんにちは。にゃーちゃんです。
51才で夫とともにセミリタイアし、それと同時に卒婚(卒婚生活7年目)。
セミリタイア後にゲストハウスを始めました。
今回は、幼児向け教材ワールドライブラリーの『英語絵本CD付』のご紹介です。
小さなお子様をお持ちのお父さんお母さんはもちろんですが、私のようにお孫さんをお持ちのおじいちゃんおばあちゃんにも是非読んでいただきたい内容です。
幼児期からの英語教育は必要か、それとも必要ないか?
賛否いろんな意見が聞こえてきそうですが、私は以前から『そんなにがんばって教えなくてもいいんじゃない?とりあえず母国語をしっかり!』
そんなふうに思っていました。
先日久しぶりに孫と会ったら、言葉でコミュニケーションがとれるまでになっていたことに驚きました。
絵本、お絵かき、積み木、ブロック、プラレール・・・
おしゃべりしながら楽しそうに遊んでいます。
そんな孫を見ていて特に感じたことは『ものまね』です。
私が言うように言うし、私が踊るように踊ります。
保育園で習ってきたダンスも、上手に踊ってくれます。
もしかしたら、この時期に英語に触れたらある程度のレベルまではいけるのではないか!
そんなことを思ってしまいました。
2020年から新学習指導要領にもとづいて、小学校での英語教育が実施されるようになりました。
・小学校3.4年生で外国語活動(聞く・話すが中心)
・小学校5.6年生で教科授業(聞く・話す・読む・書く)
『英会話力』を身に着けるために国が動き始めたようです。
ゲストハウス経営をとおして英語の必要性を実感
うちのゲストハウスに来られるゲストさんのほとんどは英語が話せます。
ヨーロッパの方はほぼ全員。アジア圏の人でたまに母国語のみの人がいらっしゃいますが、それでも9割以上の人が英語を話すイメージです。
外国の方の英語習得率には驚きます。
幼児期からの英語教育のメリット・デメリット
前述しました、英語を早い時期から覚えさせることに賛否両論あるのは確かです。
そこで、メリットとデメリットをいろんなサイトととおして調べてみました。
メリット
言語を習得する一番いい時期
ことばを覚え始めるこの時期に、日本語同様英語にも触れることで自然な形で英語を身につけることができます。
グローバル社会への準備
世界の共通言語となっている英語を身につけることで、いろんな国の人とコミュニケーションがとれます。
異文化を理解することで、考え方や活動の幅が広がってきます。
認知能力の発達
「多言語を学ぶことは認知症予防になる」と言われており、脳にいい刺激を与えてくれます。
これは幼児期でも同じで、考える力や覚える力が身につきます。
デメリット
混乱
日本語を覚え始めた時期に英語を学ぶことで混乱する可能性があります。
それにより、日本語の習得に遅れが生じる可能性があります。
ストレス
幼児期は遊びの段階です。強制的に英語を学ばせようとするとストレスを感じてしまいます。
他にも学ぶべきものがある
幼児期は言語以外にも多くのことを学んでいく時期です。
身体能力、感情表現、創造力など。
英語学習に時間を費やすことで、これらを育む機会を奪ってしまう可能性があります。
メリット・デメリットをまとめると
メリット・デメリットともにうなずける内容ですが、それをまとめると
『幼児期から英語教育を始めるとこはこれからのグローバル社会を生き抜くうえで非常に重要。
しかし、無理やり~だと英語の習得どころか、他の大事な成長も奪いかねない』
となるようです。
やり方次第ということですね。
小学校の現場では
前述したとおり、2020年から新学習指導要領にもとづいて、小学校での英語教育が実施されるようになりました。
そこで、英会話教室を運営する株式会社イーオンが、現役小学校教員を対象に『小学校の英語教育に関する教員意識調査2021夏』を実施したところ以下のような結果になりました。
調査時期:新学習指導要領導入2年目
調査対象:5-6年生の担当教員(91名) 3-4年生の担当教員(78名)
Q:授業運営はうまくいっているか?
3-4年生、5-6年生担当ともに「うまくいっている」「おおむねうまくいっている」よりも「不安の方が大きい」がやや上回っています。
Q:教えるのが難しいと感じている項目は?
「スピーキング(やりとり)」がトップ。
多くの教員が英語のみを教える「専科教員」の増員を望んでいるようです。(出典:PRTIMES 2021.9)
幼児向け教材『英語絵本CD付』
久しぶりに孫に会い、その成長ぶりに驚いた私は『英語教育』は今かも!
と思ってしまいました。
しかし、デメリットにもあるように『無理やり』になってしまったら元も子もありません。
そんな時に出会ったのが、ワールドライブラリーのCD付英語絵本です。
全6冊。ワールドライブラリーのサイト上で視聴もできます。
私が購入したのは、エリックカールの『Have you seen my cat?』
日本語では『ぼくのねこみなかった?』というタイトルになっています。
・単語数が4段階ある中の一番低いレベル(~100ワード)のもの。
・テンポよく繰り返し聴きやすい。
以上のことから『Have you seen my cat?』にしました。
孫の反応は?
絵本を孫に送って1週間ほどになります。
孫の反応はまずまずといったところでしょうか。
- 母親のところに絵本を持ってきて『読んで、読んで!』と言ってくるそうです。
- CD(歌の部分)を聴きながら、頭でリズムを取っているそうです。
いつか『Have you seen my cat?』らしきフレーズを口ずさんでくれたらいいな~なんて、思いっきり欲が出てしまいました。
あとは飽きずに読んでくれたらいいんですけどね。
まとめ
今回は、幼児向け教材ワールドライブラリーの『英語絵本CD付』をご紹介しました。
今日本の学校教育では、小学校3年生から英語の授業が始まります。
『英会話力』を身に着けるために国が動き始めたようです。
幼児期からの英語教育にはメリット・デメリットありますが、まとめると
『幼児期から英語教育を始めるとこはこれからのグローバル社会を生き抜くうえで非常に重要。
しかし、無理やり~だと英語の習得どころか、他の大事な成長も奪いかねない』
となるようです。
やり方次第ということですね。
私が孫にプレゼントしたワールドライブラリーの『英語絵本CD付 Have you seen my cat?』は、遊び感覚で英語に触れることができます。
CDの中にはページをめくる音まで収録されており、CDと一緒に絵本を読んでいる感覚になります。
実際孫も、遊び感覚で絵本を楽しんでいるようです。
今回の内容は、小さなお子様をお持ちのお父さんお母さんはもちろんですが、私のようにお孫さんをお持ちのおじいちゃんおばあちゃんにも是非読んでいただきたい内容でした。
私の孫は遠くに住んでいて、普段なかなか会うことができません。
こんなことくらいでしか、孫と関わることができない~と、自分の「ばばばかぶり」を正当化しています。
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